マネーリテラシー向上シリーズ!【資本収益率(R)と労働成長率(G)労働の限界】

[資本収益率(R)と労働成長率(G)]

どうも皆様いかがお過ごしでしょうかぁ?マネコです!!

今回は、労働の限界について

お伝えしようと思います❕

👍🤞スタート🤞👍

 

 

 

R>Gの事実


経済学者であるトマ・ピケティ氏が、

近年の経済の動き未来の経済の予測を示した本

「21世紀の資本」の中にこのような内容があります!

お金からお金を生み出す投資などからの資本収益率年率4~5%に対し、

体を使い労働することで生まれる労働成長率年率1〜2%しかない

という事実を発表しました!

 

つまりなにが言いたいかというと、

資本家が得る「投資から得られる収益」は、

労働者が得る「給与所得や事業所得」よりも

常に大きいということです。

 

R(資本収益率)とは


 

[R > G]のうち

R(資本収益率)は金利や利回りのこと

つまりは「金融収益」「不労所得」です‼

不労所得は、よくお金がお金を生み出すなどと言い表されることがあります❕

 

 

G(労働成長率)とは


 

一方でGは

経済成長率のことを示し、

労働によって国民が豊かになっていくことであり、

所得の増加率と言えるものです❕

真面目に働いても報われない時代

 

さらに労働について正直な話ですが、

今の時代真面目に頑張ってもそれに見合う収入を稼ぐことは多くの会社でできないです。

言われたことを真面目にやる社員は上司からすると都合が良いだけです。

そこに付け込み残業につぐ残業。それでいて給料は年に数千円ほどしか上がらない。

誰もが公務員志望になってしまうのも納得できます。

しかし、

もし今後優秀と言われる人材が日本のインフラに関わるような大企業に勤めるのを諦め、

公務員になる人がどんどん増え続ける。

それはまさに、日本の経済低迷が続くことを意味するわけです。

まさに日本にとって負のサイクルがぐるぐると回り続けてしまうわけです。

(もちろん公務員も経済にとって必要な仕事です)

 

まとめ


21世紀の資本では、

資本収益率の方が労働によって経済が豊かになるスピードよりも

速いことを理論的に示しています。

これがR>Gの格差を生み出し続けているのです😨

 

労働を続けるよりも投資の方が特に長い目で見ても

自分の資本を増やす最も効率的な手段です!

上手く投資という手段を活用して資産を増やしていきましょう!!

 

だからと言って何でもやれば良い訳ではありません!

必ず自分で勉強するか、詳しい人を味方につけて判断してください!

適当にきた投資案件をそのままやるのはとても危険です。

必ず冷静に自分に合ってるかを判断し、

余剰金(余った無くなっても最悪大丈夫なお金)を使って働かせて

資産を増やしましょう!

僕も皆さんの力になれることがあると思います🤗

何か力になれることがあればいつでもお伝えください😊

それではまた次の記事でお会いしましょう!!

ABOUTこの記事をかいた人

どうも皆様いかがお過ごしでしょうかぁ?マネコです!! 18までバスケしかやってこず、 そのまま就職し社会に出るものの1年で辞める。 自分には会社は無理と判断しそのままフリーランスとして独立 その後色々手を出し合計約200万ほど失う。 その時お金に対して自分があまりにも無知なことを 思い知り勉強を始める。 現在はプライベートバンカーとなり 自分でも勉強しつつ周りの方々に お金の知識(マネーリテラシー)を伝える活動をしています!!