マネーリテラシー向上シリーズ!【キャピタルゲインとインカムゲイン】

[キャピタルゲインとインカムゲイン]


どうも皆様いかがお過ごしでしょうかぁ?マネコです!!

今回は投資をするなら必須の内容!

投資で利益を得る方法の2大巨頭

キャピタルゲインとインカムゲインをご説明したいと思います!

ちなみにゲイン(gain)とは、英語で「利益、もうけ」という意味があります😎

 

 

😽🎇スタート🎇😽

 

キャピタルゲインとインカムゲインの違いとは


皆さんはそもそも2つの言葉は聞いたことあるでしょうか??

どこかで聞いたことあるけど。
説明できない。

という方が多いと思います!

僕も良く質問される題材としては多いので

聞いたことある程度の方が多いかなと思います😫

では、それぞれ一体どんな意味なのかを解説していきます!!

 

キャピタルゲインとは

 

まずキャピタルゲインとはなにかお伝えします❕

キャピタル(capital)とは主に資本という意味で使われますが、

他にも資金や元金という意味もあります。

キャピタルゲインとは再建や株式、不動産などの資産価値の上昇による利益であり

資産を売買することによる売買差益で得ることができる利益のことをいいます。

つまり簡単に言うと

安く買い、高く売ることで得られる利益です!

キャピタルゲインによる利益を狙う場合は

大きな利益を得られる可能性がある一方、

投資元本自体が減ってしまうこともあるため、

リスクにより発生する金額も大きいことが特徴です。

ちなみに、

資産の売買により損失が発生することを「キャピタルロス」と言います。

 

インカムゲインとは

 

続いてインカムゲインについてお伝えします❕

まずインカム(income)とは、

定期的(継続的)に入る収入や所得という意味です。

インカムゲインとは、

資産を保有することによって得られる利益のことです。

保有(所持)するだけで、定期的や不定期的な収入を期待できます!

分かりやす言い換えだと

権利収入のようなものと言うと想像しやすいかと思います!!

また、

インカムゲインの投資は、投資元本が減りづらい特徴があり、

比較的ローリスクなものが多いです。

しかし、

損失が起きにくい一方で、得られる収入は

キャピタルと比べ少額であることも特徴です。

インカムゲイン特有のリスク

 

実はインカムゲインには特有のリスクがあります!

キャピタルゲインのリスクは、

売却時の価格によって損失を被ることあるのですが想像はしやすいと思います。

実際の利益が判断しづらい

 

主に不動産投資の際に起こるリスクです。

毎月の利益が銀行口座に入金されますが

その際は振込手数料等を差し引いた家賃収入が口座に入金されます。

しかし、不動産運営には色々な費用が発生します。

まれに突発的な支出が発生することもあります。

そうすると結果的に収支がマイナスになってしまうことも実は少なくありません。

収益や費用が同じタイミングで発生し、

銀行口座に上手く振り込まれるのであればわかりやすいものの、

現実はそう上手くいかず、、、

これらを把握するためには慣れるまでかなり手間がかかります。

 

こういった理由から

インカムゲインは、キャピタルゲイン以上に収支管理をする必要があります。

 

元本割れしてしまってる可能性がある

 

このリスクは、主に毎月分配型の投資信託で発生します。

毎月の分配金は、投資信託の運用収益より分配されます。

元本の運用により発生した収益が分配されるのであれば良いのですが、

運用収益より分配金が上回ることがあります。

 

その場合の分配金は特別分配金と呼ばれ、

投資した元本の一部払い戻し扱いになります。

 

実は、元本がほとんどなくなっていた!!

ということも起こりかねません。

毎月分配金を受け取っているからといっても

必ずしも安心しきってはいけないということです❕

 

実際の投資の種類


それでは!

実際の投資ではそれぞれインカムゲインキャピタルゲイン

どちらの利益に分類されるのかを特徴と共に3つ解説します😁

注:今回はそれぞれの投資事態の詳細は省きます。

あくまで利益の分類についてお話します。

投資事態の詳細に関してはまた近いうちに😘

 

株式投資

 

 

まずは誰もが聞いたことはあるについてです!

まず株式投資とは、

を売買することによって利益を得る投資であり、

キャピタルゲインの利益です!!

しかし、

実はインカムゲインの特性も持ち合わせています❕

株はそのときの経済の景気会社の業績(売上)などにより

株価(株の価格)が変動する特徴があるので

大きな利益を得られる可能性はありますが、

大きな損益を発生させる可能性もあるため、

投資の中でもリスク高い投資です。

 

さらに株ならではの特徴があり

株をしていると、その出資先から

配当金が出たり、株主優待がもらえる場合があります❕

 

この配当金や株主優待は、

株を保有している場合に得られるので、

これがインカムゲインに分類される訳です。

日本における株式市場では株主優待がかなり充実しており、

株主優待で生活する方が

各種メディアなどで取り上げられることもあります❕

(マ〇コさんと村〇君がやってる僕的に月曜日の楽しみである番組でも有名な方がいます🥰)

 

しかし、会社の利益の一部を配当金や株主優待で出資者に還元してしまうと

会社の保有純資産がその分減少したしまうため、

株価の下落の要因の1つになると言われています😥

 

投資信託

 

 

投資信託とは、複数の投資家からお金を集め、

投資信託運用会社がそのお金を運用します。

そこで得た利益を投資家それぞれの投資額に応じて分配するという投資です。

つまりこの投資利益はインカムゲインの投資に分類されます❕

投資信託は、所持の途中で売買することもあります。

売買によって得た利益はキャピタルゲインになります。

 

つまり、

投資信託は両方の特性を持ち合わせているってことです❕

投資信託は少額から投資することができます。

なので比較的始めやすい投資ではありますが、

売買の手数料の他に信託手数料等が発生するため、

手数料が少し割高なのが特徴です。

 

不動産投資

 

 

不動産投資とは、

毎月安定した家賃収入が1番の魅力だとよく言われます😊

まず、家賃収入はその物件を所持している限り

継続して入る利益のためインカムゲインです。

賃貸の借契約の契約期間は通常2年以上の契約が多いです。

それに家賃の価格が頻繁に変動する可能性は低いこともあるため

比較的安定して継続的に利益が発生することが大きなポイントです❕

 

しかし、

不動産投資に関しては家賃収入の価値は高いものの、

物件を運営するに対して費用がかかったり、

購入時にはローンや税金の大きな負担があります。

また、予期せぬ災害時などでは修繕費が掛かることもあります。

 

なので不動産投資を行う場合は

実質的にどれくらいの損失があり、それを踏まえて

どのくらいの利益になるかをしっかりと把握することが失敗しないためには必須です。

 

また、不動産を売買することによって

得た利益はキャピタルゲインになります。

タワーマンションを売買する「空中族」に該当する人が、

不動産投資のキャピタルゲインで利益を得ているタイプです。

 

不動産投資の売買を行う際に動く額は大きく、

キャピタルゲインでの利益額はとても大きくなります。

しかしその分リスクが大きいことはもちろん、

短期間での不動産売買は税制面等でも

非常に不利になることが多いので要注意です😣

 

 

まとめ


 

 

簡単にまとめたものが上記の画像です!!

つまりは

リスクを取って高い収入を狙うのがキャピタル

ローリスクでこつこつ利益を出すのがインカム

という感じです!

ただインカムゲインの説明にもありますが、

インカムは所有している間

収入が発生するものなので

それを売却などで手放すと収入が消えてしまうことがほとんどです。

 

インカム キャピタルともにあまり意識しすぎないことが大切です。

自分の資産と収支状況のバランスを見て上手く資産を増やしていきましょう!!

 

いかがでしたでしょうか!!

それぞれのゲインの違いと

実際の投資の種類それぞれの利益の特性を解説致しました!

投資を行う際2つのゲインのことは直接利益に関わってきます。

なので必ず理解しておきたい内容です!!

ぜひ参考にしていただきたいと思います!!🤗

それではまた次の記事でお会いしましょう!!!!!

ABOUTこの記事をかいた人

どうも皆様いかがお過ごしでしょうかぁ?マネコです!! 18までバスケしかやってこず、 そのまま就職し社会に出るものの1年で辞める。 自分には会社は無理と判断しそのままフリーランスとして独立 その後色々手を出し合計約200万ほど失う。 その時お金に対して自分があまりにも無知なことを 思い知り勉強を始める。 現在はプライベートバンカーとなり 自分でも勉強しつつ周りの方々に お金の知識(マネーリテラシー)を伝える活動をしています!!